十三?じゅうさん?じゅうそうと読みます
なぜ数字?
大阪出身の人以外にはなかなか馴染みのない読み方というか必ずといっていいほど間違えて読まれてしまう一風変わった地名の十三。
町名は、大正14年に大阪府西成郡神津町などが大阪市に編入されたときにつけられました。
由来は、西成郡の起点飛田(今の阿倍野)から古代の条里制で数えて十三条で、条がとれて十三になった(例:九条・十八条)、淀川 で上流から13番目の渡しがあったから、などの説があります。明治11年 十三渡しの地に、木橋の十三橋(現在の十三大橋付近)がかけられました。
十三の衣
梅田まで2駅、自転車でも10分ほどで大阪市の中心部であるキタの街に行けるのでショッピングするにはとても便利です。
また、阪急一本で神戸三宮や京都四条河原町まで一本、片道30分強で行けるため、大阪でもっとも便利な地域のうちのひとつとして単身者には特に人気のエリア。
十三の食
駅前四方に飲食店が数多く立ち並び、毎日外食という人にとっては飽きない街。
また、ライフ、業務スーパー、ドンキホーテ、サンディなど数多くのスーパーや量販店が点在してますので買い出しも非常に便利です。
十三の住
十三バイパスの高架のを超えたあたりには北野高校があります。大阪の前市長である橋下市長の出身校で関西では有名な名門公立高校です。
その周りには閑静な住宅街になっているため静かで住みやすいところです。
なぜ単身者に人気?
新大阪駅、大阪梅田駅からもそう遠くないため帰省にすごく便利で新幹線、バス、飛行機どの交通機関の利用でもアクセス面で便利だからです。
平成淀川花火大会

自宅は花火大会の打ち上げ場所のすぐ近所
十三についてのおまけ
必殺仕事人やはぐれ刑事純情派でお馴染みの藤田まことさんの歌で十三の歌というのがあります。
若い世代の方には馴染みのない歌かとは思いますが、十三のスナックなんかでは今でもお客様がよく歌われる歌です。
勤務先の穴場として今注目の十三
十三からキタ、十三からミナミはアクセスがよく、住むにはとても便利ですが、キタで遊んだあとに十三、ミナミで遊んだあとに十三という人が少ないため知りあいや身内にバッタリというリスクがすごく少ないというのが実際働いている方から聞く声の中でダントツで多い声です。
地方から大阪に来られる人、大阪出身の人、それぞれに魅力的なエリアですので、一度散策してみてはいかがでしょうか。