年明けのスクープで明るみになったLINEトークの流出
タレントで現在休養中のベッキーさんとバンドのゲスの極み乙女ボーカルの川谷絵音さんの不倫交際報道、離婚届を「卒論」と表現したり週刊文春について「センテンススプリング」と表現したりなど、独特の言い回しが結果的にのものすごい反響を呼んでいます。
そして、LINEのトーク内容が流出し、更に信ぴょう性の高まるスキャンダルとなり、現在は話題は下火になったもののベッキーさんは休養を余儀なくされました。
おさらい
なぜLINEのトーク内容が流出したのか
当初、週刊文春には川谷さんサイドのLINEのトーク画面の写真が掲載されているため、川谷さんのスマホにアクセスし、スマホのパスワードを解除してLINE画面の写真を撮ることが方法として推測されました。
しかし、川谷さんと妻はトーク内容の日から週刊文春の発売日まで会っておらず、妻でさえ触らないスマホに誰をだれが操作したのかという疑問が残り、手元にスマホがなくてもLINEの画面をのぞき見る方法がスマホのクローン化ではないかという結論に。
LINEのクローン化って?
川谷さんのスマホをitunesでバックアップを取り、他のスマホ端末で復元し、川谷さんのLINEアカウントでログイン「クローン状態」を作り、閲覧していたというわけです。
この方法を利用すると本来1アカウントにつきスマホ1台でしか使えないはずのLINEアカウントが、別のスマホでも使えてしまいます。
さらに現在使用していない以前に使用していた古いスマホを使うとwi-fi環境化では閲覧用のスマホを作ることも可能です。

今回の騒動でLINE側も緊急アップデート
個人情報の流出ではないかとの声も上がり、LINEを運営するLINE株式会社は今回の騒動後にセキュリティ面でのアップデートを実施しました。
まだアップデートされてない人はそうそうにやっておきたいところ。
クローン防止機能追加
現在リリースされている最新版LINEでは、この手順でのアカウントへのアクセスができず、クローン化防止へと仕様が変更され、安心してLINEを利用できるようになりました。
他人のスマホをクローン化、思いもつかない方法ですが仕様上できるのはストーカーや元カレなんかに見られてるかもと思うと夜も眠れません。
今使っているスマホ端末はもちろんの事、以前に使っていたものを保存しているなら捨てるかアップデートしておきましょう。
セキュリティはしっかりかけて快適なスマホライフを。